大学に進学するためには莫大なお金がかかります。まず入学金や授業料がかかりますが、他にも一人暮らしをする場合は引っ越し費用や家具家電代などもかかってきます。この費用をすべて貯金から賄えればいいのですが、足りなくて困ってしまう方も多いのではないでしょうか。そんな時に便利なのが教育ローンです。教育ローンは入学金や授業料の支払いだけでなく、仕送りにも使っていいものがあります。この教育ローンですが、利用するためには審査があります。審査に通らないとお金を借りることができないのです。この審査には時間がかかるため、支払期限ギリギリで申し込むと支払いが間に合わないことがあります。ここでは、審査期間と入学金支払いが重ならないための3つの準備についてお話しします。

 

まず1つ目は、納付金額と支払時期を確認するということです。第一志望の大学だけでなく、受験する大学すべての入学金の金額と支払時期を確認しておきましょう。なぜかというと、第一志望の大学より第二志望の大学のほうが入学金の金額が高い場合、第一志望分のお金だけ用意していると足りないことがあるからです。調べる方法は、各大学の入試要項やホームページなどでできます。合格発表の日から入学金の支払期日までの日数が短い大学が多いので、資金の準備に教育ローンを利用するためには、ゆとりをもって支払期日の12ヶ月前までには申込をしておいたほうがいいです。

 

2つ目は、貯蓄にも配慮して借りる金額を決めるということです。手元に貯蓄があると思います。その貯蓄をすべて使ってしまうといざと言うときの生活費が足りなくて困ってしまうことがあるかもしれません。そのようなことも考慮して、借りる金額を決める必要があります。いざと言うときの手元の貯金は、月収の半年分から1年分を残しておくと良いでしょう。また、他の支払いがある場合は、その分も考慮しなければなりません。

 

最後の3つ目は、実質年率と資金使途をじっくり比較検討して教育ローンを決めるということです。教育ローンを選ぶときには、金利+保証料で算出される実質年率で比較するようにしましょう。また、資金使途も比較検討する必要があります。授業料や入学金だけにしか使えない教育ローンもあれば、一人暮らしの生活費などの仕送りにも使える教育ローンもあります。どのような使い方をするのか、ということにも気を付けて選ぶ必要があります。

 

ここでは、審査期間と入学金支払いが重ならないための3つの準備についてお話ししました。審査期間と入学金支払いが重ならないためには、前もって受験校の納付期限と支払時期を確認して貯蓄にも配慮して12か月前までには申し込みを済ませておいたほうがいいです。また、実質年率と資金使途もきちんと比較検討して審査期間と入学金の支払いが重ならないようにしましょう。